「 浜茄子の丘を後にし旅つづく 」
高浜虚子の句です。今の季節と気持ちにぴったりだったのでチョイス♪
色墨にパールのアクリルを混ぜています・・・が。
「滲み」の出る墨液作るのが下手なんです、、、さっぱりうまく出来ません (;_;)
本当はぱぁっと、にじみが広がった感じの字と、かすれた文字を取り混ぜながら書きたいんだけど・・・あれれ??
まぁ・・・そのうち出来るようになると期待して(笑)
で。とにかく、ハマナスの写真撮ってきましたよ♪
もすこし赤色ぽくて、中心が黄色い、すっごいかわいいのも見かけましたが、運転中で撮影は断念しました(^_^;)
ハマナスは、北海道の海岸の砂浜近くに自生することが多いそうです。
そういえば実家近くの河川敷にも咲いていたなぁ・・・
そもそも薔薇は大好きですが、
ハマナスは飛び切りです。
子供の頃、石狩浜や大浜で見たハマナスの群れ。原風景です。
高浜虚子は好きな俳人のひとりで、この句も慣れ親しんだ愛唱句。
さすがっ、しましま様、お目が高い。
書の雰囲気、根拠もなくですが、しましま様の感じにピッタリです。
字は人を表すのかな。ラッコも昔作句していたころは、毛筆に挑戦したのですが・・・
何ともまとまりのない、かといって広がりもない手跡。
と師匠に言われて、太目の万年筆で清書してました。
ハマナスの花や実を見るたび、どんな思考経路なのか不明ですが、
北海道の人々っていいなと思わさるんですよ~(笑)
leagalfishさま
こんにちは(^^)
わーい、ぴったりですか?何かうれしい感じ♪
俳句などを作品調に書くのは、まだぜんぜん経験がなくて、まだまだこれから・・・という状態の、殻のついたヒョッコです。
(これを公開するにも、相当な勇気が・・・)
でも、楽しいですねぇ(^^)
世の中にたくさんある素敵な俳句の中から、これは、というものとめぐり合う幸せ♪
高浜虚子の句は、私にとってもシンパシィーを感じるというか、情景が浮かんで来て。
素直にいいなぁ・・・という句が多いです(#^.^#)
字は人を表す、ですか・・・私、批評コーナーには大抵「線質爽やか」に載ります。
先生からはよく、「ダイナミック」とか「のびのびとした」という形容をされています(笑)
ラッコさんはどんな文字をお書きになるのでしょうね、以前お声は聞きしましたが(^^)
私は昔はバラ派だったのですが、バイクに乗りたての頃に、ハーレーのおじ様に石狩の灯台のハマナスを見に連れて行っていただいて以来、考えが変わりました。
ハマナスってよいなぁ・・・自生しているバラ科の花も可憐なものだなぁと気が付きました(^^)